親指シフト

2008.02.09

私のモバイル環境

私のモバイル環境の主役は親指シフトキーボード搭載モバイルノートパソコンFMV-LIFEBOOK 830MG/Sである。今はこれにau by KDDIW05Kを差して使っている。やっと高速データ通信定額制が実現したので非常に快適である。

携帯電話はau by KDDIINFOBAR2のNISHIKIGOIである。Tu-Ka時代に初代に憧れてはや数年ようやく手に入ったのですごく嬉しい♪
これにRRUDOの携帯電話用外付けキーボードRboard for Keitai RBK-110CII 親指シフトモデルを繋いでいる。最近の携帯電話はかな漢字変換が非常によくなっているのでメール等の入力にさほど支障はないのだが、やはり長文などはキーボードで入力出来るのは非常に楽である。

他にWindows Mobile機を持っている。WILLCOMAdvanced/W-ZERO3[es]のブラウニーブラックである。この端末はUSBホスト機能搭載で外付けキーボードが使える。そのため親指シフターの間で有名なShopUさんが独自に改造したFILCO パピヨン改<親指化版>を外付けキーボードとして愛用している。

このキーボードは折り畳み式でRRUDORboard for Keitai RBK-110CII 親指シフトモデルと同じ筐体である。とてもコンパクトで二つ携帯してもさほど荷物にならず私にとって必需品と言えるであろう。

Advanced/W-ZERO3[es]はWindows Mobile機ということもあって携帯電話なのだが非常にPCライクである。いろいろなソフトを好みに合わせて導入出来るのがとてもいい。私もいくつか導入したがやはり一番最初に入れたのはem1key親指シフト改造版 Papillon改 用設定ファイルだ。これで親指シフト入力が簡単に出来るので非常に快適である。

基本的にはPCメール転送が主目的(メール送受信無料のため)であるが、電話以外の機能はほとんど使っている。Outlookで同期させてのスケジュール管理、無線LAN接続、offic関連、エディタなどほとんどパソコン感覚での利用である。

FMV-LIFEBOOK 830MG/Sを持って出ないときでもAdvanced/W-ZERO3[es]は必ず持ち歩くので非常に頼りになる端末である。サイズ的にもちょうどよくこれが出るまで待っててよかったと心から思っている。

さて、ここまで書いてて読まれた方は気が付いたと思うが、全てのモバイル端末において親指シフト環境が実現しているのである。これは素晴らしいことである。親指シフト入力は少数派だと思われているがそれでもこれだけの環境整備が出来るのだ。やはり親指シフトは偉大である。

そしてこの親指シフト環境実現に向けて商品開発してくれた方々、ソフトの開発をしてくれた方々に深く感謝したい。

それなしに私のモバイル環境の充実はあり得なかったのだから・・・

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2005.09.21

MacOS X Tiger での Tesla の動作についての情報

親指シフターの間では結構有名なblogである親指シフトウォッチを見てたらMacOS Xで親指シフトが使えないかという記事があった。

tom-aさんのmiscellaneousというblogに書いた[ソフトウェア]親指ひゅんQという記事がそれだ。

それに対して親指シフトウォッチの運営者である杉田伸樹(ぎっちょん)さんからTeslaを使う方法が提示された。しかし、tom-aさんはMacOS Xで親指シフトに使えなかったと書いている。

そのことについて少しながら情報を提供したいと思う。

残念ながらTeslaはMacOS X Tigerには現状では対応していないらしい。
ただ、ソースコードは公開されているようで、使用が出来ないわけではない。

これらのことは、親指シフトの広場で話題になっているので、そちらを参照してほしい。

Macで親指シフトというのはなかなか大変だがぜひ使い続けてほしいと切に思う。

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2005.06.19

なぜ、いまさらワープロ専用機を使うのか

なぜ、いまさらワープロ専用機を使うのかと言えば、単純に使いやすいからです。パソコンを使っている私にとっては矛盾する話でもあります。でもどちらも私の真実の発露の結果なのです。これは分かる人だけ分かってくれれば嬉しいo(^-^)o

ワープロ専用機はある意味優れたパソコンだったのかもしれません。単機能だったがゆえに消えてしまったけれど、単機能だからこその必要性があったのではないでしょうか。みんなが忘れてしまったその必要性について考えてみたいと思います。

ワープロ専用機OASYSはとても使いやすいマシンでした。また、親指シフトキーボードとの相性も抜群によかったですね。その操作性は一度使ったら二度と他のワープロ専用機が使えないほど優れたものだったと思います。トラブルも無く故障知らずでホントに手に馴染んだ万年筆のような道具でした。そう、道具としての必要性、ここに重要な意味があるのではないでしょうか。

今でも私のところではワープロ専用機OASYSが現役で活躍してくれています。20年近く前のマシンなのに特に不便なことはありません。それよりまれにみる画期的な操作体系や、トラブルや故障をまったく心配しなくていいという安心感、そして余計なことを考えないで文章を綴ることに専念出来る快適感、そうなんです。使っていて心地よいのがワープロ専用機OASYSという道具なのです。

マウスとキーボードを行ったり来たりするあのイライラ感や、なんでこんな時に起こるのという予期しないトラブル、そしてなんといっても一瞬で消える書きかけの文章の怖さ、文章を綴るという作業だけに没頭出来ない不快感、そうなんです。使っていてちっとも心地よくないのが多機能な今の時代のパソコンという機械なのです。

知ってますか。巷に氾濫するパソコン雑誌の中身の大半がなんであるか。初期設定の変更、高速化の方法、なぜ重くなる、フリーズ&エラー撲滅、不具合対策、お悩み解決、どこも似たりよったりなこんな特集ばっかり組んでいるのが現状です。これってつまりは、みんながパソコンでなんらかの不都合を抱えて使っているということの証ではないでしょうか。

今の技術なら、また優れたワープロ専用機という名のパソコンが創れると思うのは私だけでしょうか?
忘れ去られた利点を活かした、手に馴染む万年筆のようなものを創造してくれはしないのでしょうか?

私は声を大にして言いたい。

トラブルや不具合はもうゴメンだぁ~~~

パソコンのメンテナンスから解放して欲しいゾォ~~~

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2005.06.18

ワープロソフトOASYSは使いやすいし、日本語ユーティリテーJapanistは最高だ

一大勢力を誇った超メジャーワープロ専用機OASYSはもう既に消えてしまいましたが、実は開発元の富士通ではパソコン用後継ソフトとしてのOASYS(日本語入力環境OAKを含む)を開発し販売を続けています。ワープロ専用機OASYSで培った技術を余すところなく投入し、ワープロ専用機OASYSからの移行がスムーズに行えるようにしているわけです。ひたすらOASYSユーザーをサポートし続けるその姿勢には感謝の言葉しかありません。

そのワープロソフトOASYS(OAK)ですが、とても使いやすいソフトに仕上がっていたと思います。OASYSユーザーの移行を容易にした操作体系は秀逸ですし、ワープロ専用機OASYSがパソコン上で動くことには感動さえ覚えました。日本語入力環境も同じ操作体系ですし、親指シフトキーボードを使うならこれだと思ったものです。ワープロ専用機OASYSの優れた操作性・機能を継承している、まさに一大勢力を誇ったOASYSの後継者の名にふさわしいソフトになったのでした。

ワープロソフトOASYS(OAK)はその後、ワープロソフトOASYS(日本語ユーティリテーJapanistを含む)と日本語ユーティリテーJapanistに分かれ今に至っています。現在、パソコン用ソフトとしてはWindows版のみ発売されています。OASYS 2002(Japanist 2002)、Japanist 2003が最新バージョンとして、もちろんWindows XPにも対応しています。

OASYS 2002(Japanist 2002)は、ワープロソフトとしての完成度も上がりました。まだ不満もありますが、それ以上に使いやすい部分が多いのも事実です。しかも、余計なお節介がないソフトだと思うのです。他社のワープロソフトには、どうでもいいようなアトラクションがあったり、余計な邪魔が入ったりしますが、あんなこと必要ないです。必要不可欠なものだけで研ぎ澄まされたソフトであって欲しいのです。そういう意味ではOASYS 2002はとてもよいバージョンアップをしたと思うわけです。

Japanist 2003は日本語ユーティリテーという新しいジャンルを開拓した素晴らしいソフトだと思います。前バージョンのJapanist 2002は単体発売からOASYSにも同梱されるようになりましたし、ワープロソフトにおける重要度も増してきました。当然不満もありますが、それ以上に日本語入力という作業に貢献してくれていることは評価したいです。辞書も豊富ですし、入力予測が秀逸、予測認識や書き癖学習もあり、文章を綴るという作業の効率を上げてくれる最高のソフトです。新しいジャンルを開拓しながらも順調にバージョンアップしたのではないでしょうか。

OASYS 2002とJapanist 2003(もしくはJapanist 2002)、この環境で使う親指シフトキーボードはとても生き生きとしています。まさに手に馴染む万年筆のような感じにだいぶ近いのです。パソコン上で動作するソフトですから、パソコン本体の不具合など面倒なことも多いですが、ワープロ専用機OASYSに着実に近づいていることだけは確かだと思います。

願わくば、

OASYSとJapanistのバージョンアップをして欲しい!!!

富士通殿、ずっと待ってるゾォ~~~


追伸、64ビットOSが登場しまして、OASYS 2002やJapanist 2003の動作状況、親指シフトキーボード、OASYSフロッピィの読み書きへの対応状況など、情報が大変に少なくて困っております。ココログでも書かれていたのは、ふぁるさんのx64事情ぐらいしかありませんでした。となたか、情報をお待ちいたしておりますm(._.)m

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2005.06.17

JISキーボード親指化の方法や親指シフトキーボードをお探しのあなたへ(ノートパソコン派の方も)

JISキーボート親指化の方法や親指シフトキーボードをお探しのあなたに(ノートパソコン派の方も)朗報です。とても素晴らしいお店をご紹介します。ここに来ればいままでの苦労が嘘のようなことになること確実です。


ShopU

親指シフトを取り扱っている数少ないこだわりのお店です。店長のSTARTさんは、キーボード改造の権威といってもいいくらいの人ですから、そのこだわりは半端じゃありません。独自の視点から探し求めた改造親指シフトキーボード、親指化に適したJISキーボード、そして本家親指シフトキーボードがあります。様々なキーボード改造をしてきたShopUの店長STARTさんならではのラインナップは必見です。

自在工房あおやま

「こだわりの一品お作り致します」というコンセプトで開いているお店です。ここの「親指化計画」に画期的かつローコストになんでも親指化してしまう方法が載っています。親指化キットの販売を、マニュアル付き、サポート付き、これで2,200円という良心的な価格で販売をしてくれています。また、親指キートップシート の販売も手がけていますから完全親指化したい方にはお勧めです。特にノートパソコンについては資料も充実してますから強くお勧めしたいです。
ノートパソコンで親指化ならこれで決まり!!!

ここのマイリストの親指シフト(NICOLA)のところにも追加しました。どうぞご活用くださいませm(._.)m


話はまったく変わりますが、実はOASYSと親指シフトキーボードの未来を悲観してるblogをを見かけました。漫画「薫の拳」の原作者の佐久間信さんの書かれた「親指シフトキーボード」という記事です。
http://blog.livedoor.jp/kaorunoken/archives/25245877.html
それで、エールを送るつもりでこんな記事を書いてみたという経緯もあります。我々ユーザーが頑張ってOASYSと親指シフトキーボードを永遠に使い続けられるようにしていきたいものです。ここではそんな活動に少しでも貢献出来たらいいかなと思って、親指シフトの話題ワープロ専用機OASYSの話題、それにワープロソフトOASYSの話題をこれからも頻繁に取り上げていきたいと思っています。なにしろ、

私自身が熱烈なる愛好者なのですから!!!

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2005.06.15

FMV-830MG/Sのスペックアップ

他の親指シフトな掲示板で書いちゃったけどせっかくだから報告しておきます。親指モバイルのメインマシンですがかなり手を入れました。

覚書程度ということで許してね(^_-)

発売初日に購入済のσ(^_^)は、実はスペック的に気に入らない部分があったので、既にいろいろとスペックアップしてしまいました(笑)


★構成は以下のとおりです。

メモリ交換 256M→GREEN HOUSE GH-DNW333-512MD×2=1G

メモリはスペック上DDR SDRAM/PC2100なのになぜかDDR SDRAM/PC2700が載ってましたね。あれもアクセスオリジナルなのかなぁ~? しかし、Windows XPだとやはり1Gのメモリの威力は絶大です。非常に快適そのものですよ。

HDD換装 40G→高速タイプ TOSHIBA MK6026GAX
          容量:60GB/回転数:5400rpm
          キャッシュ:16M/I.F:Ultra DMA100/流体軸受

標準20Gを40Gにしてくれたのに換装してしまいました。だって、40Gでも心もとないのでしょうがないですよね。80Gも視野にあったのですが、値頃感から60Gにして、そのかわりに高速タイプにしてみました。体感的にかなり違うように感じました。使い心地アップですo(^-^)o 自己責任ですが換装はとても簡単です。だから富士通のPCは好きなんですよ。

オプション追加 増設用内蔵バッテリユニット(FMVNBT25)

モバイル用途ではこれが使えるのは重要だと思います。MC3/45ではこのオプションが無くてとても辛かったです(>_<) 今はモバイル環境でAIR-EDGEカード刺しっぱなしでガンガン使っています。やっと何も気にしないで使えるマシンが手に入って嬉しいですね。アクセスさんには感謝ですm(._.)m

これで私はかなり満足しています。ホントいいマシンですよ。830MG/Sは(^^)v

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2005.02.22

私のメインマシン

現在の私のメインマシンは富士通のFMV-LIFEBOOK 7000NA4というノートパソコンだ。これは2003年に購入してすでに2年目に突入している。

実をいうと、1997年頃までワープロ専用機をメインに使っていて、それはOASYS 30-LX605という機種で現在も現役で活躍してくれている。その頃まではパソコンと言えばモバイル用途としてのMS-DOSマシンをメインに使っていた。富士通のFMR-50NB1(CPU 80C286 8MHz/RAM 2MB/FDD 内蔵/液晶 640×480 白黒16段階)という機種でこれと携帯プリンターと携帯モデムを常時持ち歩いていたのだ。まぁ、自宅と職場を往復するだけだが、今思えばとてつもなく重いモバイルマシンだったものだな(笑)

しかし、これはこれでなかなか快適だったのも事実で、本格的な親指シフトキーボードとFM-OASYSというソフトとの組み合わせはなかなか秀逸で、HDDすら内蔵していなかったが他のマシンを購入しようとする気にはさせなかった。


そんなパソコンライフを送っていたσ(^_^)が、本格的にパソコンを使い始めたのは1997年というわけだが、環境を大きく変えようとしたその理由は三つある。

 1.OSであるWindows 95が安定してきたこと。仕事ではすでにWindows 3.1は使っていたが、まだまだ個人で使うものだとは思えなかった。だからWindows 95が出たときはそろそろ買おうかとも思ったのは事実だ。しかし、まだ生まれたてのOSというのは不安定なものだという経験則がはたらいてしまい、思い止まってしまった。それがbというマイナーバージョンアップがされたことは大事なことだった。

 2.やっと、インターネットが身近な存在になりつつあり非常に興味をそそられたこと。さすがに手元の環境でインターネットが出来ないことは承知していたので、買い換えの踏ん切りがついたという意味では、結構重要だったのかもしれない。

 3.本格的な親指シフトキーボード搭載ノートパソコンが発売になったこと。パソコンを買うのにあたってはデスクトップという選択肢は全くなかった。これは単純に置く場所がないからだ。今後もっと広い家に引っ越ししたら購入の検討に値するのではないかと思っている。しかし、当時の私にとってのパソコンに求めるものは、ノートパソコンでなおかつ親指シフトキーボード搭載であることであった。このような選択肢の中で、親指シフトキーボード搭載ノートパソコンといえば、言い方は悪いが一世代前のスペックというのが私の印象だった。ところが、1997年にFMV-BIBLO DCというシリーズが発売になり、ようやく同時期に発売される他のパソコンと遜色ないスペックになってきたのだった。


初めてのWindows機はFMV-BIBLO DC model 16NA3という機種で、いろいろと手を入れてメモリ増設(128M×2)で32Mから288Mにし、HDD交換で2.1Gから6Gへ変更した。OSはWindows 95からWindows 98SEを経て、最終的にはWindows 2000 Professionalを載せて約6年ほど使い続けた。しかし、モバイルマシンより遅いメインマシンというのも辛いもので、転職を機に買い換えに踏み切った。DC君はオークションにて新しい親指シフターのもとへと受け継がれていったのであった。

親指シフトキーボードはLIFEBOOKという法人向けカスタムメイドノートパソコンにのみ搭載出来る。そのため2003年6月に親指シフター御用達の富士通専門店「アクセス」さんで次のようなカスタムメイドを頼んだ。ベースになったのはFMV-7000NA4である。

 〔カスタムメイド内容〕

FMV-7000NA4
OS変更→Windows XP Professional SP1a
KB変更 OADG→親指シフトキーボード(Japanist 2003付)
CPU変更 → モバイルIntel Pentium 4プロセッサ-M
         (拡張版Intel SpeedStep テクノロジ搭載) 2.50GHz
LCD変更 → 15インチ[SXGA+ 1400×1050]
内蔵ユニット変更 → DVD-ROM&CD-RW

現在は、この他にいろいろと手を入れて次の構成を変えてある。メモリとHDDの変更はかなり処理能力を向上させたらしく、とても快適な作業環境が整っている。

 〔変更内容〕

OS更新→Windows XP Professional SP2
メモリ変更 128M→GREEN HOUSE GH-DNW266-512M×2=1G
HDD変更 20G→高速タイプ TOSHIBA MK6026GAX
           容量:60GB/回転数:5400rpm
           キャッシュ:16M/I.F:Ultra DMA100/流体軸受

それまでは親指キーと変換キーが独立型の親指シフトキーボードしか知らなかったので、ノートパソコンの親指キーと変換キーが共用型の親指シフトキーボードは最初の数分間はしっくりこなかった。しかし、実際にもう8年も使っていると共用型のメリットも非常に感じる。


   <キーボードの外観について>

 独立型については、
  http://software.fujitsu.com/jp/oasys/2002/kanren2002.html#usboyayubi
 を参照のこと。

 共用型については、
  http://www.saccess.co.jp/oasys/special.html
 を参照のこと。


もともとの親指シフトキーボードがこのような形だったら、もっと多くの支持を受けることも可能だったのではとも思わせるくらいだ。あの独立キーの存在はキーボード作製の上で大きな障害ではなかったのか、共用型だったならとさえ思うこともある。まぁ、いずれにしろ、ワープロ専用機で培った独立型の親指シフトキーボードは非常に快感で、これはこれでいつまでも使い続けたいと思わせる価値があるのもまた事実なのだ。

また、あくまでノートパソコンという土俵上では、LIFEBOOKの共用型親指シフトキーボードはまことに快適であり、作業をしててとても楽であることは確かなのだ。この親指シフト専用キーボードって、ノートパソコンのキーボードとしてもかなり秀逸だと思ったのも事実である。

あぁ~あ、いつかキーボードの考察でもしようかな。

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親指モバイルFMV-830MG/Sファーストインプレッション

2005年1月31日発売の親指シフトキーボード搭載モバイルノートパソコンFMV-LIFEBOOK 830MG/Sが手元にやってきてもうすでに3週間がたちました。これは富士通専門店アクセスさんのオリジナルモデルでここでしか購入出来ません。親指シフトキーボード搭載のノートパソコンが欲しい方は迷わず購入されるといいと思います。ここではファーストインプレッションを書きたいと思います。

FMV-830MG/S(FMVMG3H3S)はFMV-830MGのCeleronMモデルをベースに親指シフトキーボードへの変更、ハードディスクの変更(20GB→40GB)、DVD-ROM&CD-R/RWドライブの追加、無線LAN(11a/b/g)の追加をしたカスタムモデルです。ドライブは内蔵ベイとしてオプションの増設用内蔵バッテリーと排他使用出来ます。つまり長時間の運用にも耐えられる設計になっているわけです。この点とメインマシンのFMV-LIFEBOOK 7000NA4と同等のキーピッチが実現されていること、大画面であること、そしてモバイルマシンであることが購入の決め手になりました。アクセスさんからのメルマガで発売を知ると直行で予約したのは何を隠そうσ(^^;)です。

1月末からメインマシンの不調が続きなかなかMG君のセットアップすらままなりませんでしたが、とりあえず使える状態になったのでファーストインプレッションとして記事を書いてみますね。

このマシン、シルバーと黒で統一された外観がとてもいいですね。そして質感が大変によくいいマシンだなと思わせてくれます。親指シフトキーボードでは珍しく白で統一されシンプルですがかえってそれが新鮮でした。そしてメインマシンと同等のキーピッチが実現されてとても打ちやすいキーボードです。キータッチの軽さというか戻り具合の加減のよさというかとにかくこのキーボードとJapanist 2003の組み合わせはホントいい感じです。そしてこの大画面は魅力的で、メインマシンの15インチに慣れてしまうとやはりMC君の12.1インチは結構ストレスが溜まっていたんだということが分かりました。サイズと重さもMC君より大きく重くなるので少し危惧していたのですが、現在持ち歩いている感じでは大差ありませんね。それよりも有線LANと無線LANが使え、愛用のAir H"と併用出来るのは有り難いです。これでLANカードともおさらばでき逆に荷物が少なくなりました。

今回思ったのはモバイルマシンといえどもドライブはやはり私には必需品だったということです。MC君ではPCカード接続のポータブルタイプのCD-R/RWドライブを使っていましたが、ソフトのインストールやMS Officeのアップデート等でかなり不便を感じていました。意外と出番の多いので内蔵出来るというのは大変に有り難いとしみじみ思いました。そんなわけで今回の親指シフトキーボード搭載モバイルノートパソコンお勧めです。

ところで親指キーと変換キーが共用型のこのキーボード、本来の親指シフトキーボードからすると邪道なのですがノートパソコンということを考えるとなかなかうまいキー配列だと思っています。ワープロ専用機時代はすべて独立型でとても入力しやすかったはずなのですが、なぜかパソコンは6台購入した内5台が共用型ということもあって今では何の違和感も無く使えています。今更ながら考えると共用型が実現出来るハードやソフトがもっと早くにあったなら親指シフトキーボードはもっと普及したのかもしれません。独立キーの存在はキーボード製作の上でかなり制約を受ける部分なのではないのかと思っています。

とにかく、このLIFEBOOK MG830MGですがマジでいい出来でホントお勧めです。アクセスさんからのメルマガによると次回入荷は3月上旬の予定とのこと。前回の注文を見送ったあなた、そして購入を迷っているあなた、今回の注文を逃したらきっと後悔しますよ(^_-)

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2004.11.07

FOAU閉鎖(>_<)

OASYS愛好家の憩いの場所であったFOAUですが、とうとうネット上から消滅してしまいました。@niftyのフォーラム閉鎖というのはいくつか経験しましたが、私にとってはOASYSの原点、親指シフトの原点でもある、このフォーラムが無くなったということにはとても感慨深いものがありました。

OASYSよ永遠なれ!!!

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2004.05.15

なぜ、親指シフトなのか?

私はなぜ、親指シフトを好んで使うのだろうか。今回は親指シフトへ移行した過程を書いてみることにした。

初めてワープロやパソコンという機械に触れたのは二十歳の時である。すでに社会人として生活していた私は部内の訓練なるものを一年間受けた。そのときにパソコンの授業があってNECのPC(ビジネス仕様)を使っていたのだ。当時はまだMS-DOSで動くソフトを使っているパソコンではなく、NECの独自仕様のOSと自社開発のワープロや表計算などのソフトを使用してたように思う。

このときはJISかなで打っていたがこれがとても苦痛だったのである。なにしろどこに目的のキーがあるのか探しながら打っていくという行為は正直疲れるだけ、みんなはこんなことを当たり前のようにやっているのかと思うだけで嫌になったものだ。その当たり前のように打っていたように見えたみんなも、本当はそれしかないからしょうがなく打っていたという事実を知ったときは、あぁ、自分だけじゃなかったんだと思って正直嬉しかった。

高校時代には英文タイプライターで英語のノートを書いてた私にとっては、こんな苦痛を味わうよりローマ字入力へ移行するのが自然の流れであった。日本語をローマ字に変えて打つくらい、それまでの苦痛を考えると全然楽なものだった。とはいえ、やはり日本語を日本語で打てないというのは不自然である。そもそも単なる清書道具として使うならまだしも、言葉を考えながらなおかつローマ字に変える作業まで頭の中で行うのは非効率的である。日本人がキーボード嫌いになる理由が分かる気がした。だから、当時のパソコンやワープロというものは考える道具としては不適当であって単なる清書マシンなのだといつも自分に言い聞かせていた。

ところが論文を提出しなければいけなくなり事情は一変した。考える道具としてあのPCを使わなければならないのか、しかもPCの台数が限られていたので自分が使える時間もそう多くはない。これには本当に困った。周りの人たちはどんどん論文を打ち始めていたがひとり取り残されているような気がしたものだ。そんなときに、ワープロ専用機を個人で持っている友人が自分はもう打ち終えたから使っていいよっていってくれた。

それがOASYS LiteF-ROM9という親指シフトキーボードのワープロ専用機だったのである。このキーボードを見たときの衝撃は凄まじいものがあった。配列が違うキーボードがあるなんてそんな話は聞いてないよって、それにこの奇妙な親指シフトキーとは一体何って、ホントびっくりしたのを鮮明に記憶している。好奇心旺盛な私はすぐに友人に使い方を教わった。そして打ち始めるとなんかいい感じ、いい万年筆で文字を書くときのように手に馴染むというか、ともかくあれほど苦痛や違和感だらけだったキーボード入力が、まるで別世界へ連れてこられたぐらいに違うのだ。この心地よさは私の感覚をビシビシ刺激してくれた。あぁ、これこそが考える道具なのだと心底思った。そしてなんと私は、初めて親指シフトキーボードを触って数時間という速さで、みんなが苦労して打っていた論文を書き上げてしまったのだ。

こんな経緯があって、自分用の最初のマシンとしてOASYS 30-SF(親指シフトキーボード)を購入するにいたったのである。その後は私の側にはいつも親指シフトキーボードがあった。もはやこれなしでは文章を紡ぐ作業など考えられなかったのである。

その後、購入したマシンは次のとおりである。
FMR-50NB1(MS-DOSを学ぶ。ワープロソフトとしてはFM-OASYSを愛用)
OASYS 30-LX605(NIFTY-Serveデビュー、最初のパソコン通信マシン)
INTERTop model 20R(インターネットデビュー。最初のモバイルマシン)
FMV-BIBLO DC model16NA3(本格的にパソコンを使い始めた最初のマシン)
FMV-BIBLO MC3/45(現在でも愛用中のモバイルマシン)
FMV-LIFEBOOK 7000NA4(現在の仕事用のメインマシン)
OASYS 30-AX401(いつかは手に入れたかった、つまり欲しかったマシン)

そして、現在所有しているノートパソコンは次のとおりである。
INTERTop model 20R(現在は妻のゲーム機と化している(^^;)
FMV-BIBLO MC3/45(Air"H"刺しっぱなしのモバイルマシン)
FMV-LIFEBOOK 7000NA4(無線LANにて運用中のメインマシン)
 
現在所有してるワープロ専用機OASYSは次のとおりである。
OASYS 30-LX605×2台(FAXモデム内蔵、AutoCom内蔵の高性能マシン)
OASYS 30-AX401×2台(トランスポータブルという形状がとても好きなマシン)

もちろんすべて親指シフトキーボード搭載である。
なお、MCとNAにはOASYS 2002とJapanist 2003がインストールされている。
ITにはOASYSライクなエディタとOAKがインストールされている。
つまり、全ての環境で、使い心地抜群なキーボードとOASYS専用機と同等の使い勝手が実現されているのだ。

最後に、最近とても面白い試みをしてるサイトを見つけた。共感できる部分も多いので紹介しておく。
新親指シフト配列「飛鳥」

親指シフトの配列に疑問を持つあたりは非常にいいのだが、いかんせん、私にはタッチタイピングしてみてしっくりこなかったのである。あのときの別世界に連れて行かれた衝撃は残念ながらなかったということだけは追記しておこう。

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